New Jewelry TOKYO 2025を終えて

New Jewelry TOKYO 2025にて作品をご覧くださった皆さま、ありがとうございました。

会期中、足を止めてくださったこと、
短い時間でも、作品を手に取ってくださったこと、
その一つひとつに、心から感謝しています。

少し時間をかけて、あらためて言葉にしたく、
このタイミングでの振り返りとなりました。

今回のNew Jewelryでは、
Sanctum SV作品を3点、
Fragmentsを2点、
お選びいただきました。

Fiorementoのリングは、
それぞれ異なるタイミングと理由で選ばれていきました。

誰かの節目に、静かに寄り添うかたちー
あるいは、自分自身の意思として手に取るかたちー

背景は一つひとつ違っていても、
「どんなタイミングで、どんな気持ちのときに選ばれたのか」
そこには、確かに共通する感触があったように思います。

今回のNew Jewelryを通して、あらためて実感したことがあります。

ジュエリーは、
ただ完成された物として存在するのではなく、
その人の人生のどこで選ばれたのかー
どんな気持ちで、そっと手に取られたのかー
その背景まで含めて、はじめて意味を持つものだということ。

だから私は、
何を作るかだけでなく、
なぜそれを作り、
どんな人の、どんな時間に寄り添いたいのかを、
これからさらに丁寧に言葉にしていきたいと思っています。

これからも、
人生の途中で立ち止まり、
それでも前に進むと決めた人のための
ジュエリーを作り続けていきます。

静かに、けれど確かな意志を持ってー

New Jewelry TOKYO 2025で出会ってくださったすべての方へ、
改めて、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ジュエリーデザイナー・クラフトマン

[略歴]
IT・工学系の大学院卒業後、企業ネットワークの企画・設計・構築業務に従事。好きな分野だったがドーパミン不足により屍になる。
8年の寝たきり療養を経てワイヤークラフトに興味を持ち、その後ジュエリー職人を目指し、彫金、宝石研磨、宝石鑑別を学び始める。

[趣味]
ふくろう飼育、映画鑑賞、読書、インテリア。
現在は引退したが自動車競技、乗馬、チェロ。四輪ではJAF公認スピード競技でシリーズ2位を獲得。

[特技]
写真撮影とPhotoshop加工。

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